Tuesday, October 31, 2006

Hey, Amnesty int'l Japan is having the walking tour about Nepal









現地ジャーナリストが語る内戦の現実 ~紛争に苦しむネパール・3~
アムネスティ・インターナショナル@ネパール
2006年10月31日
これは私の心の奥にしまっておいた話だ。 badhi kids who live in poor area of Nepal
(C)Usha Titikshu ネパールの貧困地域バディの子どもたち




(C)Usha Titikshu ネパールの貧困地域バディの子どもたち badhi kids who live in poor area of Nepal


マオイストの軍事訓練。女性兵士の赤いリボンが印象的だった。一個小隊に一人か二人、女性兵士の姿があった。2001年8月撮影 (C)八木澤高明


(C)八木澤高明


私たちはともに遊び、冗談を言い、一緒にいろいろな活動をした。私は幼いころの彼との思い出を忘れることができない。2人は将来のことについてもよく話し合った。彼は、自分自身や家族、国についてたくさんの夢を持っていた。ネパールで人に認められる立派な人間になりたいというのは2人に共通の願いだったが、親友のトプジュン・ガタラジにとっての一番の願いは、家族が貧しさから抜け出すことだった。

思えば彼らは長い時間をかけて戦闘の準備をしていた。人殺しや若者の勧誘もその一部だった。彼らは文化的なプログラムの提供が得意で、地元の人々、特に若い人の共感を得ていた。私も何人かの指導者たちに誘われたが、幸運にも逃げきることができた。
10学年の最終試験を受けた後、私たちは4年間を過ごした高校を後にし、故郷の村に帰った。その後しばらくして、知人からトプジュンが反政府軍に参加するために家を出たことを聞いた。彼の家族は泣いていたという。
まさか! 心の中にたくさんの疑問が噴出した。国での活躍を夢見ていた彼がなぜマオイストに?
たしかに彼は貧しい家庭に生まれたため、政治に対する不満をもっていた。貧しい家庭の出身であり、カーストがダリット(カースト外の不可触民)である彼は、この社会で成功することはあり得なかった。成績は中くらいだが正直でまじめな生徒だった彼が、もし大学に進学したいと思っても、家族は学費を出すことができただろうか? 卒業後の展望が持てなかった彼は、共産主義を説く統一人民戦線の指導者の演説を聞いて、党に参加することに彼の将来を見いだしたのだろうか? そういえば、10学年の終わりに近いある日、彼はもうすぐ統一人民戦線が貧しく虐げられた人びとのために戦いを始めると言い、私を党に誘ったことがあった。私がとりあわなかったため、彼は私を無視し、悪口を言うようになった。今思えば、そのときすでに彼は党員になっていたのだった。
彼についてのたくさんの疑問を抱えながら、私は1時間のみちのりを歩いて彼の家に行った。母親や家族に彼のことを尋ねたが、だれも答えることはできなかった。最後に彼の一番上の兄が帰って来て詳しく話してくれた。彼は昨日の朝出て行き、友人とともに、家から3時間ほど離れたところにある警察の襲撃に加わったということだった。私は言葉を失い、一言だけなぐさめのことばを残し家に帰った。心配で胸がいっぱいだった。

training of Maoist army,i impressed red ribon of girls soldger. i saw one or two girls in a battlian

Photos bBy Takaki Yagisawa Colour)

1 comment:

Anonymous said...

I ADAMS KEVIN, a representative Aiico Insurance plc, we trust and respect for individual differences in day out a loan. We will provide 2% of the loan's interest rate. If you are interested in this business contact us by e-mail: (adams.credi@gmail.com) now transfer their loan documents issued properly. Do you need a loan to set up business or school if you are very welcome to Aiico Insurance plc. You can also contact us by e-mail: (adams.credi@gmail.com). We first week can request a balance transfer.

DO YOU NEED LOAN FOR PERSONAL BUSINESS? IF YOU CONTACT YOUR EMAIL ABOVE TO PROCEED WITH YOUR LOAN TRANSFER IMMEDIATELY OK.